「アメリカの大学に留学したら、アルバイトはできるの?」「英語に自信がなくても働ける?」BYUへの留学を考えている方から、よくいただく質問です。
この記事では、BYUプロボのアルバイト事情について、留学兄さんケイが現役のBYU生・タクミくんに聞いた内容をご紹介します。実は誤解している人も多いのですが、BYUでは留学生もちゃんと合法的にアルバイトができます。
この記事でわかること
- 留学生がBYUでアルバイトをするための条件
- 英語に自信がなくてもできる、人気のアルバイトと時給
- 将来の就活に役立つ、専攻に関連したアルバイトやTA
- 給料は出ないけれど経験が積める「学内インターンシップ」
動画でもご覧いただけます。
※動画は2024年9月の撮影です。時給などの金額は撮影当時のものです。
留学生がアルバイトをするための条件
まず前提として、留学生(F-1ビザ)がアルバイトをするには、次の条件があります。
- 働けるのはキャンパスの中だけ:基本的にはオンキャンパス(学内)のアルバイトのみです
- 働ける時間は週20時間まで:学期中は週20時間が上限です(学期間の休みの期間はフルタイムで働けます)
- CPTを使えば学外でも:CPTという制度を使えば、学外の企業でも働けます。ただし、基本は「学内のみ」と覚えておいてください
CPTを使った学外でのインターンシップについては、留学1年目でアメリカ現地の有給インターンを獲得!で実例を紹介しています。
アルバイトは「ほぼ確実にできる」
「実際のところ、どれくらいアルバイトできるの?」という質問への答えは、アルバイトをすること自体が目的なら、ほぼ確実にできるです。
BYUには学内の求人がまとめられたデータベースがあり、求人がなくなることはまずありません。必ず何かしらの仕事が見つかります。
留学兄さんケイBYUの語学学校(ELC)の生徒の場合は、「ファンデーションC」というレベルを超えないとアルバイトができない、という条件があります。それ以外は、ほぼ確実にできます。
ELCに通いながらアルバイトをしている留学生の1日は、BYU ELC語学留学生の休日に密着で紹介しています。
英語に自信がなくてもできる、人気のアルバイト
英語が苦手な人がよく選ぶのは、清掃(カストーディアル)のアルバイトと、カフェテリアでのアルバイトです。
清掃のアルバイト:時給14ドルほど
キャンパスの建物を掃除するアルバイトで、時給は14ドルちょっとと高めです。
タクミくん意外と、4〜5時間ずっと掃除しているわけではなくて、実際に掃除しているのは半分くらい。あとは待合室で話していたりします(笑)。日本のバイトではなかなか経験できないゆるさですね。
鍵閉めのアルバイト:時給15ドル
今回お話を聞いたタクミくんは、清掃と鍵閉めの2つのアルバイトを経験しています。鍵閉めは、朝早く来て建物の鍵を開けたり、夜最後まで残って建物全体の鍵を閉めたりする仕事です。
- 時給:15ドル
- 作業時間:建物全体を回っても、ゆっくりやって1時間かからないくらい
- 土日のシフト:シフトは8時間でも、実際に動くのは1〜2時間ほど。お給料はシフトの時間分ちゃんと出ます
タクミくん
カフェテリアのアルバイト:まかないで食費を節約
友達の間で一番多いのは、カフェテリアなどの飲食店系のアルバイトです。
- まかない:食事が出ることがあり、食費を浮かせられる
- 学内で使えるお金:時給にプラスして、1時間あたり2ドル分ほど、BYUの中で使えるお金がもらえる。食費や日用品の買い物に使える
時給や職種の詳細はBYUでのアルバイトについてもご覧ください。
スキルが身につくアルバイト
アルバイトには、「お金のためにするもの」と「スキルを身につけるためにするもの」があります。後者の代表が、次の2つです。
専攻に関連したアルバイト
自分の専攻(メジャー)に沿ったアルバイトです。たとえばエンジニア系の専攻なら、エンジニアリング関係の仕事があります。
タクミくんエンジニア系の人は、ほぼマストと言っていいくらい、みんなやっています。授業で学んだだけではなく、「アルバイトでこういうものを作りました」と言えるのは大きいです。
こうした経験は、就活でのレジュメ(履歴書)でもとても強いアピールになります。
TA(ティーチングアシスタント)
クラスで成績がよく、募集枠があれば、教授のお手伝いとして授業や宿題の採点などをするTAの仕事もあります。
留学兄さんケイ僕も日本語のTAをやっていました。実際に授業を教えたりもするので、それはそれで結構いい経験になりましたね。
専攻の選び方はBYUの専攻とキャリアで紹介しています。
学内インターンシップ:給料は出ないけど経験が積める
もう1つおすすめなのが、授業として受けられる学内インターンシップ(オンキャンパスインターンシップ)です。
- 内容:学外の実際の会社のプロジェクトにアサインされ、チームで1学期を通して成果を出す
- チーム:3〜6人ほど(周りはアメリカ人の学生)
- メリット:授業なので成績と単位がもらえ、レジュメにも書ける
- 注意点:お給料は出ない
タクミくん僕は3人のチームで、アプリを作った会社のマーケティングを担当しました。どうやってユーザーにリーチするかを考えて、実際に数字を伸ばすところまでやりました。すごく勉強になりましたね。
お金はもらえなくても、アメリカ人の学生と一緒に実際の企業の課題に取り組める、貴重な機会です。
まとめ:チャンスはいくらでもある。あとは自分次第
BYUプロボは学生数3万4,000人ほどのマンモス校。学部の数も、アルバイトの種類も、大学のブランド力も十分です。
- 留学生のアルバイトは、キャンパス内・学期中は週20時間までなら合法
- 英語が苦手なら清掃やカフェテリア、時給は14〜15ドルほど
- 専攻に関連したアルバイトやTAは、就活のレジュメで強い武器になる
- 学内インターンシップは給料なしでも、単位と実務経験が得られる
留学兄さんケイBYUは、自分から求めに行けば、本当にいくらでもオプションがあります。機会がなくて取れない、ということはないので、あとは皆さんの努力次第でどうにでもなります。
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