「アメリカの学生寮って、どんなところに住むんだろう?」「家賃はいくらくらい?」留学を考え始めると、住む場所のことも気になりますよね。
この記事では、BYUプロボの近くにある学生アパート「レインツリー」に住む現役留学生(19歳・留学して半年)の部屋を、留学兄さんケイが訪ねてルームツアーした様子をご紹介します。
この記事でわかること
- BYU近くの学生アパートの家賃の目安
- プール・ジム・バーベキューなど、学生アパートの共用施設
- アメリカ人5人とのルームシェア生活のリアル
- ランドリー代や移動手段など、生活の細かいところ
動画でもご覧いただけます。
BYUの学生は「学生アパート」でルームシェアが基本
BYUプロボの周りには学生向けのアパートがたくさんあり、留学生だけでなくアメリカ人の学生も、ほとんどがルームシェアで暮らしています。日本でいう「学生寮」のイメージに近いですが、キャンパスの外にある民間のアパートです。
今回ご紹介するレインツリーは、BYUのキャンパスから歩いて10〜15分ほどの場所にあります。敷地の中にいくつも建物が並んでいて、それぞれの建物に学生が住んでいます。
アメリカでの住まいの選び方全般は住む場所はどうやって探すのですか?で解説しています。
家賃はいくら?
レインツリーの家賃は、光熱費(ユーティリティ)込みで月570ドルです。BYU周辺のアパートの中では高めの部類に入ります。
*動画撮影時に住んでいる留学生から聞いた金額です。1ドル=140円で計算しています。家賃は物件や部屋のタイプ、時期によって変わります。
留学兄さんケイ400ドル前後になると、プールやジムなどの施設がついていない物件も増えてきます。家賃が高めの分、レインツリーは施設がかなり充実しています。何を優先するかで選ぶといいと思います。
留学中の生活費の全体像は留学中の生活費はいくらくらいかかりますか?をご覧ください。
共用施設:プールにジム、バーベキューまで
レインツリーの一番の魅力は、住人なら追加料金なしで使える共用施設です。
クラブハウス
住人が自由に集まれる「憩いの場」です。ビリヤード台、卓球台、ピアノなどがあり、勉強しに来る人もいます。イベントのときは無料で貸し切りにすることもでき、パーティーにもよく使われています。日用品を買える小さな売店もついています(値段は少し高めだそうです)。
外には小川が流れる芝生の広場があり、バレーボールなどのボール遊びをしたり、外で勉強したりする学生もいます。
プールとジャグジー
クラブハウスを出るとすぐにプールがあります。一番深いところは9フィート(約2.7m)と、かなり本格的です。泳ぐよりも、日光浴に使う人が多いそうです。
ジャグジー(ホットタブ)は夜になると多くの学生でにぎわっていて、いつも混んでいるほどの人気ぶりです。
バーベキュー
バーベキューグリルは住人なら誰でも使えます。建物ごとにアクティビティがあり、同じ建物の住人どうしでバーベキューをすることもあります。
留学兄さんケイ学校以外にこういうコミュニティがあるのは、留学の醍醐味ですよね。
ジム
住人専用のジムがあり、一人ひとりに配られるキーで入ります。ベンチ、ダンベル、ケーブルマシン、腹筋台、サンドバッグ、有酸素運動のマシンまでそろっています。
現役留学生ジムは部屋から徒歩1分です。ジムを続けられるかは近さが一番大事なので、本当に助かっています。休みなしで、ほぼ毎日通っています。
近くの一番安いジムでも月10ドルほどかかるので、ジム代が家賃に含まれていると考えるとお得です。
ランドリー
敷地内にランドリールームがあります。洗濯機と乾燥機は別々で、それぞれ1回2ドル。支払いは専用のスマホアプリで行います。アメリカでは洗濯したあと乾燥機まで使う人が多く、1回の洗濯で4ドルかかる計算です。
部屋の中:6人でシェアする間取り
レインツリーの部屋は、すべて6人で1つのユニットをシェアするタイプです。2人部屋のベッドルームが3つあり、リビングとキッチンを6人で共有します。
- リビング:ルームメイトと話したり、ゲームをしたり、バスケットボールやワールドカップの試合を一緒に観たりする場所
- キッチン:冷蔵庫が2つあり、6人で使い分け
- バスルーム:シャワー・トイレ・洗面台のセットが2つ
- ベッドルーム:2人で1部屋。クローゼットは一人ずつ
現役留学生同じアパートでも、部屋のきれいさは住んでいる人によって全然違います。僕の部屋はレインツリーの中では「中の下」くらいですが、それでも明るくてきれいだと思います。
アメリカ人とのルームシェアのリアル
今回の留学生のルームメイトは、6人中5人がアメリカ人です。実際に住んでみた感想を聞いてみました。
よかったこと
- 毎日英語を話す機会があり、英語力が上がる
- 来たばかりで慣れないことが多い時期に、ルームメイトが助けてくれた
- ゲームやスポーツ観戦に誘ってもらえる
- 修理を頼むとアパートの管理会社がすぐ対応してくれる
大変なこと
- お皿を洗わない人がいる
- 夜中にうるさいことがある
- 生活リズムが違うと、人によってはしんどく感じる
現役留学生最初はルームメイトがいて本当にありがたかったです。でも慣れてくると、自分のリズムで過ごせる時間もほしくなりました。不満があるとすれば、アパートではなく人の問題ですね。普通に暮らす分には最高です。
個室を選ぶなら、英語を話す機会は自分でつくる
少し家賃を足せば、個室を選べるアパートもあります。ただ個室だと、英語を話す機会が減りがちです。
今回の留学生は、建物ごとのアクティビティに積極的に参加して、ほかの建物のアメリカ人とも交流しているそうです。ルームメイトがいれば英語を話す機会は自然とできますが、個室でも自分から機会を取りに行けば十分つくれます。
ルームメイトと仲良くなるコツはルームメイトとの仲良くなり方で紹介しています。
生活のこまごましたこと
移動手段は電動キックボード
アメリカでは車を持つ学生が多く、今回の留学生のルームメイトも全員車を持っています。ただ、留学生にとって車はハードルが高いので、多くの留学生は電動キックボードを使っているそうです。
今回の留学生のキックボードは、Amazonで175ドルほどで購入したもの。一度も盗まれたことはないそうですが、段差に斜めに乗り上げて3回ほど転んだことがあるので、乗るときは段差に注意しましょう。
アメリカで車の運転を考えている方はアメリカでの運転免許取得方法も参考にしてください。
自炊は大変。でも親への感謝が生まれる
一人暮らしで大変なのは、料理だそうです。
現役留学生親への感謝が、本当にうそなしで芽生えました(笑)。
服は日本から持ってきたもののほか、アメリカのフリマアプリで安く買っているそうです。おしゃれをしていると、アメリカ人から声をかけられて友達ができることもあるといいます。
学生アパートを選ぶときの4つのポイント
- 家賃に光熱費が含まれるか:同じ家賃でも、光熱費込みかどうかで実際の負担は変わります
- 共用施設:プールやジムが必要か。ジムに通うなら、ジム代込みと考えると高めの家賃も選択肢に入ります
- キャンパスまでの距離:車がない留学生は、徒歩やキックボードで通える距離かどうかが大切です
- 部屋のタイプ:英語の環境を優先するならルームシェア、自分のペースを優先するなら個室
留学兄さんケイ円安の影響もあって、最近は家賃が少し負担に感じる学生も増えています。予算と、留学生活で何を大切にしたいかのバランスで選んでください。
アパートの契約の流れは学生アパートの契約の仕方で詳しく解説しています。
まとめ
- BYUの学生は、キャンパス近くの学生アパートでルームシェアをするのが基本
- レインツリーの家賃は光熱費込みで月570ドル。安いアパートなら400ドル前後から
- プール、ジャグジー、ジム、バーベキュー、クラブハウスなどの施設を住人は無料で使える
- アメリカ人とのルームシェアは英語力アップのチャンス。個室でも、アクティビティに参加すれば交流の機会はつくれる
留学アシスタントでは、学校選びだけでなく、現地での住まい探しや生活の準備についてもご相談いただけます。BYUプロボについてはBYUプロボの紹介ページを、費用や生活の詳細は無料の留学のしおりをご覧ください。個別のご相談は無料相談からどうぞ。
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