留学アシスタントのキャリアアカデミープラン(旧GAFAMプラン)は、実際のところどうなのか。受講生の声を、そのままお届けします。
今回話を聞いたのは、エンサインカレッジを2年で卒業したトオキくんです。BYUには編入せず、卒業後はOPT(卒業後に専攻に関係する仕事をアメリカで1年間できる制度)を使ってアメリカで1年働き、そのあと日本のベンチャー企業に年収650万円(手当などを合わせると約700万円)で就職することが決まりました。キャリアアカデミープランに入ってから、まだ3年たっていません。
この記事でわかること
- キャリアアカデミープランで受けられるサポートの中身
- 受講生が「一番役に立った」と感じたこと、その理由
- インターン経験ゼロから、1年目でメガベンチャーのインターンに受かるまで
- 留学中にお金の勉強と投資を始めて変わったこと
動画でもご覧いただけます。
4年制大学を卒業しなくてもいい
キャリアアカデミープランは、BYUで4年間学ぶことが前提のプランではありません。一人ひとりが目指すキャリアを応援してサポートすることが、このプランの目的です。トオキくんは、エンサインカレッジの2年間で結果を出し、早く社会に出る道を選びました。
率直に、どうでしたか?
トオキくんぶっちゃけ、大満足です。プランに入ったときの僕の期待は「早く成長したい、早く上に行きたい」ということでした。2年でここまでの結果を出せたのは、このプランのおかげだと思っています。時間を買ったという感覚です。
キャリアアカデミープランの主なサポート
留学アシスタントのキャリアアカデミープランでは、主に次のサポートを提供しています。
トオキくんは、このすべてをフルに活用しました。どれが特に役に立ったのか、時系列で振り返ります。
最初の1on1で「いつまでに何をすればいいか」がわかった
プランが始まってすぐ、トオキくんは自己分析のツールを使って自分の強みや目標を整理し、ケイに提出しました。
トオキくん当時はとにかくGAFAMに行きたいという気持ちが強かったんですが、そのためにどれくらいのスピードで動けばいいのかが不安でした。ケイさんに「いつまでにこれ、いつまでにこれをやっておけばいい」と示してもらえたおかげで、その不安がなくなりました。
目標に対してどのくらいのスピードで進めばいいのか、基準(バー)を決めることが最初の一歩でした。これがなければ、「言われたことだけやればいい」という受け身の留学になっていたかもしれません。
グロキャリのインターンで「数字で考える力」が身についた
その後すぐに始めたのが、グロキャリでのインターンシップです。トオキくんは約1年間続けました。
トオキくん当時の僕はインターン経験がゼロで、タスクをもらっても時間ばかりかかって、全然うまくできませんでした。何もできない状態の人にこそ刺さるインターンだったと思います。
身についたのは、営業、マーケティング、イベントの企画、データ分析などのスキル、そして何よりプロジェクトをやり切る力です。
たとえば「このイベントに何人集める」という目標が決まったら、営業、広告、Instagramの投稿など、どの手段をどの順番で使うかを考えます。そして「いつまでに何人」と数字で目標を区切り、達成できているかを確認しながら、必ず期日までにやり切ります。
留学兄さんケイ簡単そうに聞こえますが、これが難しいんです。プロジェクトを始めると、多くの人は数字のことを忘れてしまいます。そもそも何を達成したら成功なのかという目標の定義、手段の選び方、そしてチームでどう動くか。一人でやるのとチームを動かすのとでは、まったく違います。
トオキくんインターンで「これをやりましょう」と提案すると、「それで実際に何人来る想定なの?数字で見てやる意味はあるの?」と聞かれる。答えられなくて、また考え直す。その繰り返しで、すごく鍛えてもらいました。
インターンシップの基本についてはインターンシップとは?で紹介しています。
レジュメ添削と模擬面接で、1年目からメガベンチャーのインターンに合格
グロキャリでの経験を持って、トオキくんは留学1年目からボストンキャリアフォーラム(英語と日本語ができる学生向けの、アメリカ最大級の就活イベント)に参加し、メガベンチャーのインターンに合格しました。給料は時給3,200円ほどで、月50万円ほどになったそうです。
その前に受けたのが、レジュメの添削と模擬面接です。
トオキくんあれは本当に必要でした。あれがなかったら、せっかくグロキャリでいい経験をしていたのに、合格できていなかったと思います。
話せる経験があることと、それを面接で伝えられることは、別のスキルです。
- レジュメ:ボストンキャリアフォーラムで出すレベルにするため、まず達成したことを数字で書く
- 面接:時間が限られているので、長々と話すと「話がまとまっていない」と思われる。伝えたいことを短く、数字を入れてすぐに伝える練習を何度も重ねた
留学兄さんケイインターンに受かったと聞いたときは、本当に嬉しかったです。教育する側として一番嬉しいのは、みんなが自分の望むキャリアに進めることなんです。
留学中の就活の進め方は就職活動は留学中でもできますか?、社員の紹介で選考を進める方法はリファラル(社員紹介)で就活は変わるで詳しく解説しています。
シアトルの企業訪問ツアーで、目標を肌で感じた
インターンに合格したおよそ半年後には、シアトルでの企業訪問ツアーに参加しました。トオキくんは参加者であると同時に、ツアーの企画・運営も担当しました。
トオキくん企画・運営の経験としても、参加者としても、とても良かったです。訪問先はGAFAM中心のビッグネームの会社で、そういう会社の人と一緒に仕事をした経験やつながりができました。参加者は8人ほどでしたが、わざわざシアトルまで来るほど熱量の高い人たちで、そのつながりは今も続いています。
アメリカのGAFAMで働くことを最終目標のように考えていたトオキくんにとって、実際の職場で社員と話し、仕事の内容やシアトルでの暮らしまで聞けたことは大きな経験でした。オンラインで話を聞くのと、現地で直接聞くのとでは、感じ方がまったく違います。
投資クラブで、お金の勉強が「自分ごと」になった
その後に始まったのが投資クラブです。ケイが講師となり、パーソナルファイナンスの基礎を教えています。
- 講義:お金とは何か、お金の歴史、それに関わる政治、税金など
- 実践:証券口座をつくり、自分のお金で実際に投資する(自己責任です)
- 振り返り:2週間に1回集まり、どうだったか、どんな成績だったかを確認し合う
実はこの投資クラブは、トオキくんがきっかけで始まりました。
トオキくんインターンで、留学生なのに少しずつ収入が増えてきたんです。そういえば留学を始めたころから、ケイさんが「お金持ちになるなら資産を持たないといけない」と話していたなと思い出して、「そろそろやりませんか」とLINEしました。何か月か「やるやる詐欺」をされていたので(笑)、受講生を集めて一緒に始めてもらいました。
講義だけを聞いていたころは、正直あまり響かなかったそうです。「大学を卒業して会社員になったら、たぶん大事になるんだろう」くらいの感覚でした。
トオキくん自分のお金を使うと、まったく変わります。真剣になるので、自分でいっぱい調べるし、絶対に損したくないと思う。その分、学びが大きいです。
お金の講座を3か月ほど受けたあと、トオキくんはエンサインカレッジでパーソナルファイナンスの授業を取りました。投資信託とは何か、何のために使うのかといった話が出たとき、ケイから習ったことをそのまま説明できたので、教授からも一目置かれるようになったそうです。
留学兄さんケイ資本主義の世界で、お金に詳しくないのは、ルールを知らずに野球やサッカーをしているようなものです。インフレの時代に投資をしないということは、インフレに負けるということ。学校ではなかなか教えてくれないので、大人になる前の基礎知識として身につけてほしいと思っています。
キャリアアカデミープランは、どんな人に向いているか
トオキくん今のキャリアアカデミープランが、一番熱いと思います。僕が入ったころは1on1とインターンが中心でしたが、今はインターンの機会が増えて、高校生でもチームを組んでプロジェクトに参加できるなど、それぞれの段階でできることがあります。それに、人生を豊かにしたいならお金の知識は避けて通れないので、それを学べるのはすごく貴重です。
一方で、ケイはこうも話しています。
留学兄さんケイぜひパッションとエネルギーを持って来てほしいです。受け身の人でも変われる仕組みを考えてはいますが、「全部お願いします」という姿勢だと、やっぱりきついです。とはいえ、入ってから変わる子もたくさん見てきました。トオキくんのようにすごいスピードで進む子もいれば、時間がかかる子もいます。保護者の方には、焦らず見守っていただけたらと思います。
よくある質問
キャリアアカデミープランは、GAFAMに就職したい人だけのものですか?
いいえ。旧名は「GAFAMプラン」でしたが、目指すキャリアは人それぞれです。トオキくんのように、エンサインカレッジを2年で卒業して日本のベンチャー企業に進む道もサポートの対象です。
留学斡旋プランとの違いは何ですか?
留学斡旋プランは、BYU系列校への入学サポートに加えて、自己分析・業界分析や就活対策の講座を受けられます。キャリアアカデミープランは、それに加えてBYUへの編入サポート、キャリア設計と就活のマンツーマンサポート、投資クラブ、体験型インターンシップ、一流企業訪問ツアーへの優先参加などが付きます。
投資クラブでは、必ず自分のお金で投資しなければいけませんか?
実際の投資は、講義で基礎を学んだうえでの自己責任です。少額からでも自分のお金で投資すると、学びの深さが大きく変わります。
まとめ
- トオキくんは、エンサインカレッジを2年で卒業し、OPTで1年アメリカで働いたあと、年収約700万円で日本のベンチャー企業へ
- 最初の1on1で「いつまでに何をすればいいか」の基準ができ、不安がなくなった
- グロキャリのインターンで、数字で目標を立ててやり切る力が身についた
- レジュメ添削と模擬面接で、経験を伝えるスキルを磨き、1年目でメガベンチャーのインターンに合格
- 投資クラブで実際に投資を始め、お金の勉強が自分ごとになった
キャリアアカデミープランの詳しい内容は、無料の留学のしおりとキャリアアカデミープラン資料をご覧ください。個別のご相談は無料相談からどうぞ。
BYU留学の費用・サポートをもっと詳しく
学費・生活費、合格から就職までの流れを「留学のしおり」にまとめました。無料でダウンロードできます。
留学のしおりを無料ダウンロード