「日本の大学を卒業してから、もう一度海外の大学に入り直すのは遅い?」「年齢がハンデになるのでは?」
そんな不安を持つ方に向けて、今回は京都の大学を卒業したあと、24歳でBYU系列のエンサインカレッジに正規留学したSさんに、留学兄さんケイがインタビューしました。
Sさんは留学して1年半、現在4学期目。ボストンキャリアフォーラムでメガベンチャーのインターンシップを獲得し、順調に留学生活を送っています。
この記事でわかること
- 大学卒業後に正規留学を決めた理由
- 親の反対や、年齢への不安とどう向き合ったか
- 就活で年齢は聞かれたのか
- BYU留学でよかったこと・意外だったこと
- いま日本の大学に通っている人へのアドバイス
動画でもご覧いただけます。
Sさんのプロフィール
大学卒業後に正規留学を決めた理由
Sさん大学時代に就職活動をしたとき、文系職で、自分には向いていないと感じる仕事を選ばざるを得ない状況になりました。自分の可能性を広げたいと思って、留学を決めました。
留学先を探す中でカリフォルニアの大学も検討しましたが、学費が高く、一度はあきらめかけたそうです。そこでケイと出会い、日本の私立大学と同じくらいの費用でアメリカの大学に通えるBYU留学を知ったことで、留学に踏み出せました。
親の反対と、年齢への不安
親とは「大もめ」した
Sさん親とは、正直かなりもめました。すでに大学を出ていたこともありますし、両親に留学の知識がなかったので、説得するのに時間がかかりました。
「卒業してからでは遅いのでは」という不安
Sさん留学に来る前は、不安はめちゃくちゃありました。大学を卒業してまた大学に入り直す人はなかなかいないので、自分のキャリアがどうなるのか、新卒の就活で「なぜこんなに卒業が遅いの?」と聞かれるんじゃないかと、ビクビクしていました。でも実際に来てみて、遅かったと感じたことはまったくありません。むしろ、来てよかったと思っています。
就活で年齢は聞かれた?
Sさんが卒業するのは26歳ごろ。一般的な新卒より4年ほど遅くなります(ケイも新卒で入社したのは26歳でした)。
では、実際の就職活動で年齢は問題になったのでしょうか。
Sさんボストンキャリアフォーラムでは、一度も年齢について聞かれませんでした。応募書類には年齢を書いていますし、対面でレジュメも渡しています。それでも年齢は一切見られず、本当に自分がやってきたことだけを聞かれました。
留学兄さんケイ年齢はあまり関係ないんです。大切なのは、やる気と思い、そして実績です。それをちゃんとつくっていけば、就職はしっかりできます。
日本の大学時代の就活とは「まったく違う」
日本の大学時代の就活と比べて、手応えはまったく違ったそうです。
Sさん日本の大学生あるあるだと思うんですけど、エントリーシートを書くときに「自分、書くことがない」となるんです。4年間を振り返っても、サークルの副部長とか、自称バイトリーダーくらいで。でも今回は、留学先でのキャリアコミュニティの活動、留学アシスタントでの仕事、それに関連したデータコンサルタントのインターンと、話せることがたくさんありました。
この3つの経験が評価され、メガベンチャーのインターンシップにつながりました。留学2年目でのインターン獲得は、3年生・4年生での次のステップアップにもつながります。ボストンキャリアフォーラムについては就職活動は留学中でもできますか?で紹介しています。
BYU留学でよかったこと3つ
1. 日本人の先輩に相談できる
BYU系列には日本人のコミュニティがあり、キャリアで一歩先を進んでいる先輩たちに気軽に話を聞けます。語学学校に通っているときも、すでにエンサインカレッジやBYUプロボに進んだ先輩から、勉強の仕方を教えてもらえるそうです。
2. 思っていたより安い
Sさん来る前は、「安いと言われていても、結局高くなるんだろう」と半信半疑でした。でも実際は、学費はケイさんの動画で紹介されているとおりでした。
学校ごとの学費はBYUの学費まとめをご覧ください。
3. キャリアに真剣な仲間が多い
周りには、キャリアに真剣に取り組む優秀な学生が多く、20歳前後ですでに活躍している人もいます。いい意味で刺激を受けられる環境です。
留学兄さんケイ日本の大学で「人生の夏休み」と言って過ごすのとは全然違います。周りが本気なので、何もしていないと「自分もやらなきゃ」と自然に焦らせてくれる。普通の人でも引っ張ってもらえる環境なんです。
意外だったこと
語学学校は日本人が多め
Sさん思ったより日本人は多いです。特に語学学校は日本人が多めでした。日本人の多いクラスを避けたいなら、しっかり英語を勉強して、少しでも早くエンサインカレッジやBYUアイダホ、BYUプロボに進めるようにするのがいいと思います。
パーティー三昧の留学生活ではない
アメリカ留学というと、パーティーやお酒といったキラキラしたイメージを持つ人も多いかもしれません。でもBYU系列は教会のバックグラウンドが強く、お酒を飲まない学生がほとんどです。遊ぶとしても、友達の家に集まってピザを食べながら映画を観るような、のんびりした過ごし方が中心です。
Sさんアメリカに来てワイワイしたい人には合わないかもしれません。どちらかというと、就活やこれからのキャリアに集中したい人におすすめです。
そのぶん治安がとてもよく、勉強に集中しやすい環境です。BYU系列の学校で守るルールについてはオーナーコードとは?で解説しています。
「BYUに行けば大企業に入れる」わけではない
Sさんは、こんな注意点も話してくれました。
Sさん「BYUに行けば大きな会社から内定がもらえる」と思っている人もいるかもしれません。でも、AmazonやMicrosoft、GAFAMやBig4から内定をもらっている先輩たちは、必ず何かしらの行動を起こしています。キャリアのこともちゃんと追い求めないと、痛い目を見ると思います。
いま日本の大学に通っている人へ
日本の大学に在学中で、留学を迷っている人は、卒業してから行くべきか、途中でやめて海外の大学に入り直すべきか。Sさんの答えは明確でした。
Sさん人によると思いますが、一般的な日本の大学生の視点で言うと、迷っているならトランスファー(日本の大学をやめて海外の大学に入り直すこと)をおすすめします。大学はキャリアの通過点のひとつでしかありません。まだ社会のことをよく知らないまま、営業職や技術職に決められて「これじゃない」となるより、挑戦したいことがあるなら、留学で可能性を広げたほうがいいと思います。
留学兄さんケイもやもやしたまま卒業して就職するより、留学で英語力や専門スキルを身につけたほうが可能性は広がります。決めるなら、早ければ早いほどいいですね。
最後に、「記憶を持ったまま高校生に戻れるなら、どうする?」と聞いてみました。
Sさん間違いなく、高校卒業後すぐに留学する決断をします。ただ、留学に踏み切れたのは日本の大学時代の経験があったからなので、それも無駄ではなかったと思っています。
日本の大学からの編入や交換留学と、最初から正規留学する場合の違いは日本の大学から編入・交換留学 vs 最初から正規留学で詳しく解説しています。
まとめ
- 日本の大学を卒業してからの正規留学でも、「遅かった」と感じることはなかった
- 就職活動では年齢は聞かれず、留学中に積み上げた経験と実績が評価された
- BYU系列は学費が想定どおり安く、キャリアに真剣な仲間や先輩が多い
- パーティー中心の留学ではなく、キャリアに集中したい人に向いている
- 日本の大学で迷っているなら、早めに留学を決断するほうが可能性は広がる
大学在学中の方も、卒業後に留学を考えている方も、まずはお気軽にご相談ください。費用や学校の詳細は無料の留学のしおりに、個別のご相談は無料相談からどうぞ。
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